概要・運営
バトルも立ち絵もアニメ付き。高品質▲
「それは最悪の『物語』」。をキャッチコピーに、狂気と欲望、そして絶望が混じり合う。『シノアリス(SINoALICE)』は、「ドラッグオンドラグーン」「ニーア オートマタ」等を手掛けたヨコオタロウ氏が原作を務めるている新作RPG。
登場キャラは「赤ずきん」「白雪姫」といった誰でも一度は聞いたような有名物語の登場人物で、悲劇的な結末を経て世界を彷徨っている。
皆何らかの理由で物語の“作者”を復活させようとしているが、復活させられるのは1人だけ。彼女達は血に塗れて殺し合う運命にあるのだ。
強烈なカリスマ性と、ダークな雰囲気だが何故か目を離さずにはいられないようなインパクト。狂信的なまでの支持を受け続けている、問題作でもあり名作でもある。
新章「現実篇」で話が一変
▲前代未聞の領域に踏み込んだ。
舞台を“現実”に移し、ヒロインはOLやら女子高生としての日常が展開されるがその内容は悲惨で陰惨で生々しい。
しかし、漫画やゲームではこうゆう話こそ好まれたりするんですよね。
狂気の少女達を演じる声優陣も必見だ
ヨコオタロウ氏に関して
▲殆どリセマラで稼いだってぶっちゃけてた。
他者のRPGと競合しない物語やゲーム性で競おういう考えから陰鬱なシナリオや珍しいゲーム性を描く事が多い。ヨコオ氏が持つ独特の雰囲気はメディアやファンから「ヨコオワールド」と呼ばれており、
時には引かれるほどの理不尽や不可解さを表現しているが、蠱惑的センスや陰鬱な表現が際立っており、頭から離れなくなる人が後を多いのだろう。
本作も例に漏れずヨコオ節を多分に含んでおり、人間の心の奥底にある黒い感情を刺激するだろう。
ストーリー・登場人物
登場人物たちは自身の作者を復活させる目的で、「イノチ」を集める戦いを行っている。全員が殺し合う運命にあるが、目的の為にその場限りの共闘を選択する事も。
著名な童話の主人公達が基本的な設定は物語そのままに、個々の性格は原作とは異なる。各キャラにはコンセプトとなるようなキーワードが設定されている。
- アリス (CV.M・A・O)
ルイス・キャロル作「不思議の国のアリス」に登場する少女。『束縛』されている。シノアリスの看板キャラクター。キャラの中では最も倫理観や罪悪感等の感覚を持っている。
- スノウホワイト (CV.上田麗奈)
ドイツ民話「白雪姫」に登場する姫。作者の復活を絶対的な『正義』と信じ、それを阻むものを悪として斬り捨ててゆく。
常識的な点はあるが、自身の正義を押し通そうとする余り帰って問題を引き起こす。
- シンデレラ (CV.喜多村英梨)
欧州民話「灰かぶり姫」に登場する姫。
蔑まれた時の記憶から『卑劣』な復讐を願い、その為に作者の復活を目論む。自分のドス黒い部分も自覚しており、開き直って自分の欲望に忠実に行動している。
- ヘンゼル・グレーテル (CV.内田真礼)
グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場する兄妹。
妹のグレーテルのみ表に出てが行動している見えず、兄は何処へ行ったのか?ヘンゼルが願う「作者の復活」に応える為に殺戮行動を開始するが、それは『虚妄』と隣合わせだった。
- いばら姫 (CV.本渡楓)
ヨーロッパ民話「眠れる森の美女」に登場する姫。
『睡眠』をこよなく愛し、それを阻む者に容赦の無い。
眠りの呪いの魔女にはむしろ感謝しており、自身を目覚めさせに王子が来ないよう作者に書き換えさせたい、
- 赤ずきん (CV.今村彩夏→立花理香)
ヨーロッパ民話『赤ずきん』に登場する少女。
『暴力』という狂気に魅入られた危険人物。無限に暴力を振るう対象として作者の復活させようと願う。
- かぐや姫 (CV.伊藤静)
日本民話『竹取物語』に登場する姫。
『被虐』の願望を抱え、その対象として作者を求めるドM。ギャグ担当&癒やし枠。
ピノキオ (CV.三瓶由布子) イタリアの童話作家カルロ・コッローディ作『ピノッキオの冒険』の主人公。
自分では何も決められない『依存』心に縛られた人形。自身の持つ杖に行動の全てを委ねているため、どんな事でも杖に従う。
- 人魚姫 (CV.能登麻美子)
アンデルセン童話『人魚姫』に登場する『悲哀』の姫。
悲劇と愛のバランスが完成された物語。だが、彼女はそれを壊してまでも作者の復活を求める。「全てを殺す」戦いの果てに、彼女が求める願いとは・・・?
ゲームの特徴
基本的なシステムとして所謂「スタミナ制」を導入しており、「AP」消費して各種クエストに挑戦し、武器やジョブの強化をしつつストーリーを進行、又はコロシアムに挑戦していくのが基本の流れだろう。
グラフィック2Dで採用で表現されており、キャラの描写はホーム画面ではイラストに近い状態だが、戦闘中はややデフォルメした状態で描かれたキャラクター達がよく動く。バトルはサイドビューで描かれ、リアルタイムで進む。基本的には1人でプレイだが、「共闘」や「コロシアム」によるマルチや対戦も用意されている。
様々ン感情はあれど、ヒロインに共通しているのは作者を生き返らせたい事。
バトルはオート可能。キャラの掛け合いもある。丁寧なアニメーションと、ダークな世界観に加えて音楽も良い。
対人戦である「コロシアム」は、最大15人参加できる。なお、ギルドに入る必要がある。
武器一つ一つにもサイドストーリーが設定されている。
「ナイトメア」はわかりやすく言うと召喚獣なような存在。
多彩なジョブを修得して他を圧倒せよ
このゲームのジョブはキャラクタースキンのようなもので、キャラクタースキンとは、キャラクターの見た目を変化させる要素である、本作はキャラの見た目をジョブをつけることで変える、イメージだ。
リセマラ・育成
ジョブ無武器、ジョブ有武器を揃えろ!
特定の武器を引くと事もジョブを開放できる条件の一つ
リセマラでは、ジョブ付武器を入手するまで行おう。ジョブ無し武器より性能が劣るが、ジョブアビリティで全体的に総合値を上昇してくれます。
序盤攻略
序盤は無限回復でスタートダッシュだ!
無限回復でガンガン進もう。
お気に入りのキャラを決めてストーリーを進めよう!
一人にしぼってストーリを進めよう。
2章10節まで進めばギルド機能が開放される。地獄の15vs15コロシアムに参加しよう。
ストーリーを進めてジョブを解放しよう!
最初はAUTOプレイでOK!
ノーマルはボスも弱いのでガンガン進められますが、武器やジョブの強化をしつつ強いフレンド選び続ければ4章までは行けるだろう。
ゲリラダンジョンで一気に武器レベルアップしよう。武器や防具のレベルアップに有効なアイテムが入手できる。
武器を強化して限界突破しよう。SS武器はL(レジェンド)に進化し、S武器はSS武器に進化します。SやAは手に入りやすいので進化させやすい。
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